メタ百鬼夜行展は、リアルとバーチャルを横断する企画展です。
あの世とこの世を超えて存在する妖怪や幽霊は、元祖マルチバースの住人とも言えます。
日本屈指の浮世絵コレクション「浅井コレクション」の妖怪絵をよりすぐり、京都、大阪、メタバースと次元を超越した展覧会を開催します。
このサイトでは、京都、大阪のリアル展で展示された複製画を販売しています。
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歌川国芳「竜宮玉取姫之図」複製画(MH-012)
¥22,000
技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×649mm、絵図寸法:367×511mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×600mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川芳艶「破奇術頼光袴垂為搦」複製画(MH-033)
¥27,500
平安時代中期、袴垂(藤原)保輔という盗賊が、京の都を恐怖に陥れました。 源頼光と配下の四天王は、袴垂を逮捕するため、足柄山に向かいました。 すると袴垂は、妖術を使って大蛇を出現させ、頼光たちを幻惑しました。 この絵はその伝説を描いた、歌川芳艶の代表作です。 袴垂は、その後逮捕されますが、その時、自らの腹を切って、その傷が元で翌日死にました。 これが、日本史上初の切腹だと言われています。 この絵には、実はもう一つ別の意味もあります。 徳川十四代将軍を争う政争を表しています。 大蛇は一橋慶喜、子熊は、紀州の徳川慶福、大蛇を操る袴垂は、水戸の徳川斉昭を表していると言われています。 これは平安時代を描いた歴史絵であると同時に、幕末の風刺画でもあります。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:344×743mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川芳員「頼光之臣四天王之豪傑土蜘退治之図」複製画(MH-034)
¥27,500
平安時代中期、大江山の鬼たちを退治した勇者、源頼光は、病に伏せていました。頼光が寝ていると、夜中に人の気配がしました。頼光が警戒していると、突然、巨大な一つ目の僧が襲ってきました。頼光は、源氏伝来の名刀「髭切」で応戦し、その化け物に斬りつけました。化け物は負傷し、逃げて行きました。翌日、頼光は、配下の四天王と呼ばれる勇者たちと共に、化け物の血の跡を辿りました。すると、京都のはずれにある古い寺につきました。四天王のひとり、坂田金特が寺に入ると、恐ろしい巨大な蜘蛛が襲ってきました。四天王と頼光は、巨大な蜘蛛に立ち向かいました。蜘蛛は非常に強く、四天王は苦戦しましたが、最後には倒すことができました。寺には、骸骨がたくさんありました。蜘蛛が人を襲って食べていたのです。蜘蛛を倒した後、頼光の病も治りました。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:370×761mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。