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月岡芳年「羅城門渡辺綱鬼腕切之図」複製画(MH-006)

¥27,500 税込

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大江山で酒呑童子を退治した源頼光とその仲間たちは、京都の頼光の館で酒を酌み交わしていました。 すると平井保昌が、「最近、羅城門に鬼が出るらしい」と言いました。 渡辺綱が様子を見に行くことになりました。 綱が馬に乗って羅生門の近くに行くと、突然あたりが暗くなり、何者かに兜を掴まれました。 綱が見ると、恐ろしい姿をした鬼、茨木童子でした。 綱は、すかさず頼光から預かった、名刀髭切を抜き、茨木童子の腕を切り落としました。茨木童子は、「いつかその腕を取り戻してやる」と言って、どこかへ飛び去っていきました。 茨木童子は、頼光たちが酒呑童子一味を退治した時、唯一逃げ去っていた鬼でした。 頼光たちへの復讐を考えていたのでした。

技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画)
用紙:越前鳥の子和紙(赤口)
全体寸法:899×449mm、絵図寸法:740×259mm

※額装なし(別途ご用意ください)
※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。

かさねグラフィカは、受注生産になります。
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