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月岡芳年「月百姿 吉野山夜半月伊賀の局」複製画(MH-003)

¥16,500 税込

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室町時代、妖怪を恐れなかった、とても強い女性がいました。
伊賀局は、後醍醐天皇の妃の侍女でした。とても美しく聡明な女性でした。
1347年6月、朝廷の庭に幽霊が出るという噂がたちました。伊賀局は、夜、噂のあった庭の柳の木のそばに行ってみました。すると、羽の生えた妖怪が恨めしそうに見ていました。伊賀局は、恐れることなく、話を聞いてみました。その妖怪は、藤原基任の幽霊で、妃に仕え尽くしたのに、弔ってもらえないと嘆きました。伊賀局は、説得して幽霊を帰らせました。そして、妃に言って、藤原基任を厚く弔いました。基任の幽霊は感謝して、その後は出てきませんでした。また、川にかかる橋が壊れてしまった時、伊賀局は、大木を折って橋を作ったと言います。伊賀局は、とても強く勇気ある女性でした。


技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画)
用紙:越前鳥の子和紙(赤口)
全体寸法:508×393mm、絵図寸法:373×255mm

※額装なし(別途ご用意ください)
※509×394mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。

かさねグラフィカは、受注生産になります。
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