メタ百鬼夜行展は、リアルとバーチャルを横断する企画展です。
あの世とこの世を超えて存在する妖怪や幽霊は、元祖マルチバースの住人とも言えます。
日本屈指の浮世絵コレクション「浅井コレクション」の妖怪絵をよりすぐり、京都、大阪、メタバースと次元を超越した展覧会を開催します。
このサイトでは、京都、大阪のリアル展で展示された複製画を販売しています。
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歌川国芳「源頼光の四天王土蜘蛛退治之図」複製画(MH-026)
¥27,500
技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:346×756mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川国芳「源頼光の三天王囲碁図」複製画(MH-027)
¥27,500
鬼才、歌川国芳が描いた傑作浮世絵です。 坂田金時が、妖怪館で、妖怪たちを軽くあしらっています。 坂田金時は、幼名を金太郎と言って、幼い頃は、足柄山で熊と相撲をとりながら育ってきました。 恐ろしい山姥の乳を飲んで育ったという説もあります。 近くを通りかかった源頼光が、金太郎が非常に強いという評判を聞き、スカウトして、配下にしました。 その後坂田金時は、京都に行き、頼光四天王の一人として、大江山で最強の鬼、酒呑童子を倒すなど、大活躍をしました。 ある日、主君の頼光が病に倒れ、妖怪の気配がしたので、金時たちは、頼光の館で夜に見張りをすることになりました。 金時たちが囲碁をしていると、妖怪たちが現れました。 金時たちは少しも恐れず、妖怪たちを退治していると、恐ろしい土蜘蛛が頼光を襲ってきました。 頼光は土蜘蛛を斬りつけ、逃げた土蜘蛛を翌日、金時たちと退治しました。 すると、土蜘蛛の呪いが解けて、頼光の病は回復しました。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:367×748mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川国芳「諸山の八天狗御曹司牛若丸の影見に添ひ源家再興を企てる」複製画(MH-028)
¥27,500
技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:369×762mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川国芳「城四郎長茂空中に怪異を見る」複製画(MH-029)
¥27,500
技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:379×770mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川国芳「源頼光公館土蜘作妖怪図」複製画(MH-030)
¥27,500
妖怪退治の名人、源頼光が病に伏せてしまいました。妖怪の呪いでした。頼光の配下の四天王、渡辺綱、碓井貞光、卜部季武、坂田金時は頼光の屋敷で頼光を守ることにしました。夜になると妖怪たちがぞろぞろと現れはじめました。 しかし碓井貞光たち豪傑は、全く相手にせず、碁を打ち続けました。すると夜もふけてから、妖怪たちのボスである土蜘蛛が恐ろしい姿を現しました。頼光が土蜘蛛を斬りつけると、逃げていきました。翌日、頼光と四天王が土蜘蛛の血の跡を辿っていくと、古寺に巨大な土蜘蛛がひそんでいました。頼光たちは苦戦しながらもなんとか退治することができました。土蜘蛛の呪いは解け、頼光の病は癒えて、妖怪たちも出なくなりました。この絵は歌川国芳の代表作の一つです。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:347×699mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川国芳「東海道四谷怪談(戸板返し)」複製画(MH-031)
¥22,000
技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×649mm、絵図寸法:354×482mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×600mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川国芳「浅倉尚吾亡霊」複製画(MH-032)
¥22,000
技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×649mm、絵図寸法:377×512mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×600mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川芳艶「破奇術頼光袴垂為搦」複製画(MH-033)
¥27,500
平安時代中期、袴垂(藤原)保輔という盗賊が、京の都を恐怖に陥れました。 源頼光と配下の四天王は、袴垂を逮捕するため、足柄山に向かいました。 すると袴垂は、妖術を使って大蛇を出現させ、頼光たちを幻惑しました。 この絵はその伝説を描いた、歌川芳艶の代表作です。 袴垂は、その後逮捕されますが、その時、自らの腹を切って、その傷が元で翌日死にました。 これが、日本史上初の切腹だと言われています。 この絵には、実はもう一つ別の意味もあります。 徳川十四代将軍を争う政争を表しています。 大蛇は一橋慶喜、子熊は、紀州の徳川慶福、大蛇を操る袴垂は、水戸の徳川斉昭を表していると言われています。 これは平安時代を描いた歴史絵であると同時に、幕末の風刺画でもあります。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:344×743mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川芳員「頼光之臣四天王之豪傑土蜘退治之図」複製画(MH-034)
¥27,500
平安時代中期、大江山の鬼たちを退治した勇者、源頼光は、病に伏せていました。頼光が寝ていると、夜中に人の気配がしました。頼光が警戒していると、突然、巨大な一つ目の僧が襲ってきました。頼光は、源氏伝来の名刀「髭切」で応戦し、その化け物に斬りつけました。化け物は負傷し、逃げて行きました。翌日、頼光は、配下の四天王と呼ばれる勇者たちと共に、化け物の血の跡を辿りました。すると、京都のはずれにある古い寺につきました。四天王のひとり、坂田金特が寺に入ると、恐ろしい巨大な蜘蛛が襲ってきました。四天王と頼光は、巨大な蜘蛛に立ち向かいました。蜘蛛は非常に強く、四天王は苦戦しましたが、最後には倒すことができました。寺には、骸骨がたくさんありました。蜘蛛が人を襲って食べていたのです。蜘蛛を倒した後、頼光の病も治りました。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:370×761mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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勝春扇「日本玉藻前 屋かんと化して飛去図」複製画(MH-035)
¥16,500
鳥羽上皇の皇后、玉藻前は、九尾の狐の妖怪でした。玉藻前が逃げ去ってから上皇は健康を取り戻しました。しかし今度は、那須野のあたりで婦女子が次々に連れ去られるという事件がおきます。玉藻前の仕業でした。朝廷は、千葉常胤や三浦義明を大将とする討伐軍を送りました。しかし九尾の狐の妖術の威力は絶大で、多くの損害が出ました。それでも討伐軍は、陰陽師、安倍泰成の力も借りて、徐々に妖怪を追い込んでいきました。すると討伐軍の大将の夢に狐が女性の姿で出てきて、許しを乞いました。討伐軍は、妖怪が弱っていると見て攻勢をかけ、ついに討伐しました。九尾の狐は毒石となって飛び去り、その後も人を近づけなかったと言います。200年後、高僧が祈祷してようやく石の力がなくなりました。玉藻前は、日本三大妖怪のひとりと言われています。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:508×393mm、絵図寸法:227×343mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※509×394mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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歌川国芳「相馬の古内裏」複製画(MH-036)
¥27,500
歌川国芳の代表作のひとつである。滝夜叉姫は、もとは五月姫といって、反乱を起こして討たれた平安時代中期の武将、平将門の娘。父の敗死後、怨念をつのらせて妖術使いとなり、下総国で反乱を起こし、大宅光圀と山城三成に鎮圧されたという、山東京伝の小説「善知鳥安方忠義傳」により描かれたもの。絵は、滝夜叉姫が、がしゃどくろを呼び出して光圀らを襲わせた様子。どくろの骨格もかなり正確に描かれている。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:376×776mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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楊洲周延「牛若丸鞍馬にて武術を学ぶ」複製画(MH-037)
¥27,500
技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:370×751mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。
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河鍋暁斎「名鏡和魂 新版」複製画(MH-038)
¥27,500
画鬼と言われ、描けないものはないと言われた、河鍋暁斎の絵です。暁斎は、子供の頃、歌川国芳に弟子入りしました。12歳くらいの時、国芳から、いきいきとしたものを描けと言われ、川で生首を拾って写生したというエピソードがあります。その後、国芳の素行の悪さを心配した父に勧められ、国芳門下から、狩野派などに移って絵を学びました。この絵は、明治初期の急速に西洋化する日本を風刺したものです。名工が作った鏡が、洋服を着た妖怪たちを映し出しています。本阿弥平十郎や栗原信秀といった腕の立つ刀鍛冶が作り出す鏡は、西洋化した人々の正体を見抜いています。そして日本古来の妖怪、玉藻前や百鬼夜行たちもいるようです。暁斎のアイデアが詰まった、迫力ある浮世絵です。 技法:かさねグラフィカ(凹凸再現複製画) 用紙:越前鳥の子和紙(赤口) 全体寸法:449×899mm、絵図寸法:372×768mm ※額装なし(別途ご用意ください) ※450×900mmサイズの額縁にちょうど入る大きさです。 かさねグラフィカは、受注生産になります。 ご注文頂いてから2週間程度でお届け致します。